ホームページでは、重要なことは最初に書く!


トップページの謎集客するためにホームページを作っても、チラシと同じように考えていると効果が出てきません。ホームページでは前半しか見てもらえないということを意識しておきましょう。

チラシやダイレクトメールなどは、例えばA4サイズなら最初にページ全体が目に飛び込んできます。なので、真ん中に目を引くコピーを書く、あるいは、写真をドンと掲載するなんてのもOK。

しかし、ホームページはページ全体が表示されるってことはなく、多くは前半、長いページになると4分の1程度しか表示されていません。なので、ページの最後の方に、でっかい文字で、『今だけ、無料プレゼント!』なんて書いても、誰も見ていなかったりします。

そうなると、社内でこんな会話が・・・・

「おい、例の無料キャンペーンは、どうなってる?」

「社長、それが、1件も申し込みがないんですよ・・・」

「なんだと!! 1件もない??? それほど人気がないのか???」

「かもしれませんね・・・」

「うーん・・・。来月からは、商品を変えるか・・・・」

といった間違った判断に陥ることがあります。

無料プレゼントというのを、ページの最初にもってきたら、劇的に申し込みが増える・・・・ってこともあり得ます。

ホームページのレイアウトを話し合うときは、紙に印刷したものを見ながら話をします。そのために、頭の中にはページ全体が入ってしまうので、それがお客さんも見ている画面と思ってしまいます。

お客さんは、画面の小さいノートパソコンや、タブレット端末、スマホで見ているので、ページ全体を見ている人は、いないのです。

「そんなのスクロールすりゃ、いいだけじゃない?」

ええ、確かにその通り。スクロールすれば、ページの下に、とってもお得な誰もが申し込みたくなるキャンペーン情報が書いてあるから、飛びつくはず。

でも、それって、そんな情報があるってのを知っているからですよね(笑)。

あなたは、ページ全体が頭の中に入っているからスクロールしますが、初めてそのページを見るお客さんは、よっぽど興味のあるページでなければスクロールなんてしません。他のページを見に行ってしまいます。

それから、『お得な情報は、画面をスクロールしてください!』なんてのを書いているところもありますが、これは逆効果。お客さんっていうか、人間の脳は、とにかくさぼりたいので、『スクロールする労力に勝るお得な情報なのか?』と疑問の方が先に出てきます。つまり、『スクロールして、ガッカリするんじゃないか?』って思ってしまうのです。

実際、老若男女、誰もかれもが、「これはお得じゃん!」て思うようなキャンペーンなんて存在しないので、何割かは、『けっ!ひっかけやがって!』と思われるのがオチ。そんなことをするぐらいなら、最初に表示した方がいいのです。

ホームページのデザインやレイアウトを話し合うときには、配られた資料を半分に折る、あるいは、三分の一に折ってみるといいですよ。


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