SNSでの集客には、じっくり時間をかけて熟成させる


ソーシャルネットワークの謎FacebookだのTwitterだのLINEだので、集客しようとすると、ついつい即効性を求めがち。しかし、実際は、何カ月も何年もかけてじっくり熟成させていく必要があります。

いわゆる広告は、反応がすぐに分かります。例えば、チラシなんて、配布したら、お客さんが増えたかどうか、問い合わせが増えたかどうかすぐに分かります。チラシに、『いますぐ、チラシを見た!と言って、お電話ください!』なんて書いておけば、チラシの反応が細かく分析できますよね。

ところが、ソーシャルネットワークでは、そもそも、いきなり広告を打ったところでホームページを新しく作ったのと同じ状態で、誰も見てもいない。FacebookやLINEのアカウントを作ったからといって、すぐに誰かが反応してくれるわけではありません。

まずは、『Facebookページ、出来ました!』とか、『LINE、始めました!』なんて告知からスタートです。ホームページやブログ、店舗を構えているところなら、そういう案内を店頭に貼りだしたり、飲食店ならフライヤーに明記して配るとかやらないと、見てくれる人を増やすことはできません。

それを何か月もやりつづけて、ようやく何十人とか、何百人になっていきます。しかも、その間、毎日、何か情報提供し続ける必要があります。

この情報提供も、お店の様子とか、新メニューとか、スタッフの紹介とか、経営者の想いとか、ともかく、ビジネスに関連することで、お客さんにとって興味のありそうなことを発信し続けることが大事です。

そうやって、じっくりと熟成させていくのがSNS。そうやって、お客さんとの関係性を維持していくのがSNSなので、一度、濃い関係性ができると長続きします。だからこそ、SNSは面白いツールになりうるのですが、決して即効性を求めてはいけません。

よく、「Facebookだけで・・・」、「Twitterをはじめて、たった一ヵ月で・・・」のような事例が紹介されますが、よーーーく調べてみると、その前段階で何か月も、何年も下準備を積んでいます。そこを知らずに、事例だけ見ると、なんか、数か月でものすごい集客をしたように見えるのですよね。

魔法のようなツールはありません。じっくり、じわじわと関係性を作る。これしかないってことなのです。そして、それを継続するためには、やはり、目標をしっかり立てて、何か月、何年も継続する気持ちが大切。


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