ホームページのライティングは、人間用とコンピューター用がある!
ホームページで集客するために、ライティングが重要!って話は、どこにでも書いてあります。ただ、ここで、注意しないといけないのは、人間用のライティングなのか、コンピュータ用のライティングなのかを意識しておくことです。
「はぁ?? なんだって? 文章は人間が読むものだろ!」
ええ、まあ、そうなのですが、検索エンジンでキーワードをチェックするのは、やはり文章です。検索エンジンに評価されやすい文章と、そうでない文章があるのです。ようは、SEO対策ですね。
検索エンジンは、テキストのキーワードしか読めない!
そうなんです。Googleにしても、Yahoo!にしても、テキスト文章しかチェックしていません。画像検索とかありますが、まだまだ似たような画像をチェックするのが限界で、画像の中にある文字など読めないのです。
あなたのホームページが、どのように検索エンジンに見えているのかを確認するには、テキストだけを表示するブラウザを使ったり、ブラウザのテキストモードにするプラグインを利用すると見ることができます。次の画像は、ChromeのText modeというプラグインを利用した例です。
どっちにしても検索エンジンにとっては、テキストの部分しかチェックしていないので、デザインに凝って、綺麗な写真、カッコいいデザインの画像に文字をいれて貼り付けていると、検索エンジンからすれば、何も情報のないページになってしまいます。
テキストだと、フォントを変えたり、太文字にするといったことしかできないので、筆文字にしたいとか、商品の写真の上に、目立つように「特価!30%オフ!」とか書きたいがゆえに、どんどん画像に文字を入れていくと、肝心のテキストがなくなってしまうことに。
テキスト情報は、必ず入れておく!
検索エンジンにキーワードをしっかりと認識してもらうためには、テキスト情報を入れ込んでおくことを忘れないようにしましょう。それも、キーワードだけでなく、類語や共起語を含んだ800文字以上の文字を入れておくことが望ましいです。あまり少ない文字数だと、重要な情報はないと判断されて、順位が下がる傾向にあるからです。
「んじゃ、画像の文字はなくして、テキストばかりにすればいいってこと?」
いえいえ、そうでもないのです。先にも書いたように、人間用のライティングでは、画像に文字を入れた方が、やはり目がいきます。
テキストで強調するよりも、
こういった違いを意識しておかないと、ライティングは混乱してしまいます・・・。
とは言え、Webのビジネスライティングは、なかなか基本が難しい。っていうか、正直なところ、セールス・ライティングなんて、教わったことないですよね? ましてや、Webセールスライティングなんて、そもそも、ちゃんと教えられる人が少ないのです!!
そんなあなたに、ぴったりの教科書がこれ。こういう本で、しっかり学ばないとね!
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