ホームページで使う絵や写真、著作権フリーにはいろいろな意味があることに注意!


ホームページ作成の著作権の謎ホームページで使うイラストや写真は、ネットで『著作権フリー 素材 イラスト』なんて検索すれば、これでもか!っていうほど大量に見つかります。

パン屋さんで使うイラスト、家具屋さんの写真、会議している写真、レジの写真、焼き肉の写真などなど、どんな業種のどんな写真でもイラストでも出てきます。

でもって、著作権フリーなんだから、自由に使い放題!!

って、思ってませんか?

日本語のややこしいところなのですが、著作権フリーって、明確に定義されていないので、ますます問題を混乱させています。

そもそも、『フリー』には、”自由になる、解放される”という意味と、”無料”という意味がごっちゃになっていて、日本人が勘違いしやすい英語です。

以前勤めていた会社で上司と米国出張に行ったときに、ヘビースモーカーの上司が、「お!あそこに、スモーキング・フリーって書いてあるぞ!」って叫んで、私が止めるのも振り切って、そのコーヒー・ショップに入っていきました。で、案の定、すぐに、苦笑いしながら出てきました。ええ、スモーキング・フリー=喫煙から解放される=禁煙って意味です(笑)。

さて、著作権フリーの話に戻って・・・。

著作権から解放される、著作権から自由になるという意味なのですが、著作権が無料って思っている人も少なくありません。確かに、フリーってのを無料という意味で使うこともありますが、ここでの著作権フリーは、無料ではなく、著作権から自由になるという意味。

さらに、著作権から自由といっても、日本での意味するところは、『利用許諾内で自由に使っていいよ』ってことでしかありません(裏返せば、著作権法では、利用するには権利者の許諾が必要となっているからです)。

著作権フリーと書いてあっても、利用許諾や制限事項、使用上の注意などが書かれています。特に注意しないといけないのは、商用利用ができるのかどうか、クレジット表示などが必要なのかどうかということです。

これを見落として、ホームページに使ったり、パンフレットに使うと、後々、ややこしいことに。

面倒ですが、著作権フリーと書いてあっても、例え有料で販売している素材集であっても、利用規約はしっかり読んで確認しましょう。集客するためにホームページを作るのですから、違う意味で注目されないようにしましょうね(笑)


  • このエントリーをはてなブックマークに追加