ホームページ集客の基本は『テキスト』だって忘れていませんか?
ホームページの集客って、SEOだの、外部リンクだの、ソーシャルネットワークとの連動だの、いろんなことが言われます。確かに、いろんなテクニックがあって、さまざまな方法があります。
が・・・・
ホームページ集客の基本は、テキストにあることを忘れていませんか?
そもそも、あなたがインターネットで検索するときは、何を入力していますか? 言うまでもなく『文字』ですよね。
「え? スマホに向かってしゃべるだけじゃね?」
あ、それも、そうですが、結局のところ、それを文章にして、文字(キーワード)で検索してるだけ。そう、なんだかんだといいつつも、まだまだ、テキストでの検索なのです。
そして、どんなに素敵なデザインのホームページにしようが、カッコいいカラーで構成していようが、商品やサービスのことを伝えるのは文章しかありません。そして、そのテキストを元にして検索結果を表示しています。そう、文章がすべてなのです。いくら綺麗な写真を掲載しようが、どんな魅力な画像を使おうが、結局はテキストがなければ、どうにもなりません。
で、結局は、ライティングの問題になってくるのです。
ライティングというと、「作文とか苦手だったからなぁ・・・・」なんてことを言われるのですが、作文とセールス文章とは全く違います。ましてや、ピース又吉の直木賞とかは、まったく関係ありません。そんな小説を書くようなスキルで、セールスレターを書いても、伝わらないですから!(笑)。
それよりも、いかに欲しいと思っている人、興味のある人に、買う、問わせるといった行動につなげるかがセールスの文章です。これは、心理学などを応用して・・・ってかくと、難しそうですが、ベタな言い方をすれば、ラブレターを書くのと同じなのです。相手に気に入ってもらうために、また、自分がいかに相手のことを想っているのかを伝えるために書くのですから。
でも、これは、練習が必要ですし、それなりに書き方というものがあります。そんな参考になる本が、ついに出てきました。実は、この作者は、インターネットでは、びっくりするほどさまざまな商品のセールレターを書いてきています。こういう本に目を通しておくかどうかで、自分自身が書かなくても、外部の業者に委託するにしても、文章の良しあしが分かってくるようになります。手元に1冊はあってもいい本だと思いますよ。