ブラック・フライデーは危険なセール!?


27dede864960495571303f3fe7965d59_s12月になりました。

今年も残り一か月になりましたが、
業績はいかがでしょうか?

アメリカのブラック・フライデーに習って
日本でも大々的なセールスを展開しはじめた企業が
いくつもありますが、はたしてどうなのでしょうか?

もう20年以上前ですが、私がアメリカで
仕事してたときに、本場(?)の
セールスを経験していますが、
そりゃすごいですよ。

11月の感謝祭から始まって、
クリスマス、ニューイヤー、
バレンタインと、数カ月の
セールが続きます。

20%や30%の値引きは当たり前で、
70%OFFなんて文字が躍ることも。
しかし、こういうセールには、怖いところも
あって、売り上げが大きく伸びるのかというと
微妙なところがあります。

確かに、この期間を見れば、莫大な
売上になります。

しかし、そんなセールがあったから
といって、年間の消費が増えるわけではなく
他の期間には、買い控えになって
しまいます。

そりゃ、そうですよね。

そもそも消費者の収入が増えていなければ
年間の購買金額が増えるわけでは
ありません。
結局、ブラック・フライデーのようなことを
しはじめると、逆に価格競争に陥ってしまいます。
ミスター・ドーナツが、100円セールって
やっていたら、100円のときにしか
売れない状態に。

そして、ついに、つい先日、常に100円に
するようになってしまいました。
このブラック・フライデーも同じような
ことになってしまう可能性を秘めています。

景気がいいときならまだしも、冷え込んでいるときには
このような方法は危険なのですよね・・・。
で、こんな状況の中で、いかに経営を
安定させるのかは、非常に頭を悩ませる問題です。

安売りしたら・・・

って誘惑にはかられますが、それをやって
しまうと、だんだん麻痺してしまって
薄利多売になっていき、自転車操業で苦しく
なってしまいます。
そんな経営を考えるためのヒントを
来週には紹介できる予定です。

ぜひ、楽しみにしてくださいね。


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